在日フランス大使館の代表団による表敬訪問
令和7年4月21日、在日フランス大使館の(Didier Marty-Dessus)科学技術参事官らが小川久雄学長を表敬訪問しました。今回の訪問は、本学における半導体分野の人材育成への取り組みについて理解を深め、今後の連携の可能性を模索することを目的としたものでした。
大谷順理事?副学長が、本学の主要な取り組みや重点分野について説明し、これに対し、マルティ=ドシュ参事官は熊本大学が改革を続け、半導体分野の人材育成において主導的な役割を果たしている点を高く賞賛しました。さらに、双方の強みを活かした相互補完的なパートナーシップの可能性を示しました。
会談後、代表団は半導体?デジタル研究教育機構の連川貞弘副機構長および青柳昌宏卓越教授と意見交換を行いました。半導体分野における人材育成のための現在および今後の教育戦略や学術界?産業界でのキャリアを目指す学生への支援について活発な議論が交わされました。
その後代表団はクリーンルームを見学し、次世代の半導体人材育成のために整備された研究?教育環境を視察しました。
大谷理事?副学長による本学の概要説明
小川学長(右)との会談
集合写真
連川副機構長、青柳卓越教授との意見交換の様子
集合写真
クリーンルームの見学